服部明子の平家物語研究室

文覚上人
源頼朝の父・義朝のどくろを持って頼朝に会い、挙兵を勧めたと言われる生臭い坊主
平 重衡
重衡には3つの姿がある
平 宗盛
大切に、しっかり愛されて育てられた人だった
富士川の戦い
勝てば菅軍ですから鎌倉に遠慮してかなり歪曲されているのでは?
彦島
「君住めば ここも雲井の月なれど なほ恋しきは 都なりけり」 平 行盛
源氏と平家について
源平合戦とは日本の政治形態を変えただけでなく日本人の美意識も変えてしまった戦いだった
源 義経
虚像が愛されるスター性では日本1の男なのでしょう
平治の乱で頼朝を助けた3人について
池の禅尼宗子・池の大納言頼盛・池の大納言家の家人宗清
平 教経
桃の花のように華やかな美男子だった
千手の前
運命は見えているのだから、決して命を許されないのだから、死んでいく人から「普通の」日々を送りなさいと言われるなんて辛過ぎます
愛に生きた女性達
平家方にも「愛する男を私に返して」と叫んだ勇気のある女性がいたのが嬉しいのです
景清についての家系的背景
景清が自ら目をくり抜いて。。。という話は私には聖書の「サムソンとデリア」の話が基にあるのではないか?と思っています
ひかりと影の平家物語
週刊文春「文春図書館」より
対談・千葉氏について
東国の武士達の家も積極的に都の空気を掴もうとしていた、ということが分かってきますね。
対談・義経の大阪峠越え
平家の武士は当然正面から義経の軍がやって来ると思っていたでしょうね。
対談・一の谷の合戦
「ひよどり越え」もどこまで本当なのだろう?と思うのです。読み物としては面白いです。
頼朝の娘達の死の謎
頼朝の子供達の死は実に不思議なのです。全員死んでしまったというところが釈然としないんです
対談・鎌倉の頼朝・文覚
時政は政子が頼朝と恋仲になってがっかりしたことでしょう。
対談・伊勢・志摩の街道遊歩
万葉時代からの旅行先ですね。天皇家の娘が斎宮になって馬の背に揺られて伊勢に向かった、と描写されていますね
対談・屋島合戦の風景
平家のイメージは連戦連敗ですが、結構、互角に戦っているのですよね。
千葉江州、服部明子・京都を熱く語る
京都の人々の通勤ラッシュにみごとにはまってしまって(あぁ、京都にも<生活>があった)と思いました
対談・近江の街道散歩
戦国時代の近江は佐々木家・京極家・六角家・武田家などの名門名家が絡んで滅びていくところが日本の歴史そのもので興味の尽きない場所ですね
「壇の浦の合戦」の戦後処理について
景清は壇ノ浦で姿をくらまし、その後は諸説あってわからん、と。まあ当時の主従なんてのはこんなものなんでしょうねえ。
対談・熊本県清和村の安徳天皇陵について
人でもお金もかかる本格的な円墳がこの地に作られたということはいったい誰が二位の尼とともにこの地にいたのでしょうか
「能登殿最期」の章で人物の分析をさせる中学の話
平家物語の人物が現代に通じる青年の悩みに重なって本当はどういう人達だったのだろう? と夢を描いてしまいます。
 

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