■■■■保存樹木「ムクノキ」■■■■
この樹木は下関市環境保全条例により指定された保存樹木「ムクノキ」で、角倉小学校の裏門正面にあります。昭和51年3月10日に保存樹木に指定されました。
この木のとなりに椎の木(シイノキ)があって、秋になると道路沿いにたくさん実が落ちていて学校帰りによく拾っていました。たくさん実が落ちているといっても、私が知っている1970年代の角倉小学校は生徒数が千数百人いましたので、学校帰りに同じように椎の実を拾って帰る児童も多く、落ちている実がなくなると小石を木に向かって投げて落ちてきた実を拾うようになりました。その投げた石が木下にある民家に当たるということで、全校朝礼か何かで「石を投げないように」と何度と無く校長先生が言っていました。
撮影地:田の首経由彦島営業所行き中部学院前下車徒歩3分 (1998)
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