『山荘わらび野』のお話 今ではすっかり「全国区」化してしまった湯布院温泉・・・。閑静な山の温泉地も今や、ファッショナブルなリゾート地の様相を呈しています。決してそれが悪いとは思わないけれど、私的には温泉街から離れた静かな、お湯のいい宿を求めてしまうのです。( 年取ったのかな・・・ ) 実はこの「山荘わらび野」を選ぶ時、「二本の葦束」という宿とどっちにしようか迷ったんです。でも結局、部屋食と露天風呂付客室というポイントでここに決定。予約するのが遅くて、希望の部屋には泊まれなかったけど、充分、プライベートを満喫できて、嬉しかったなあ。お湯も私好みのちょっとヌルっとした感じのまったり湯でとてもよろしゅうございました。ハイ。 担当の仲居さんも若いのに、なかなか気さくで、とてもチャーミングな方でした。( この仲居さん、広大な敷地の中を疾風のように駈け抜けていた。スゴイ・・・ ) ひとつ心残りは、「ぎゃらりー檀香梅」を覗けなかったこと。深夜まで炬燵で冷酒を飲んでて早起き出来なかったのです。ああ至福の時!でも・・・・、おマ・ヌ・ケです。(深酒は慎みましょう。ロクな事はありません。) 今度は新緑か紅葉の頃に来たいなあ。癒し、癒し。 |
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